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​食べる

​​飛鳥地方には、昔ながらの郷土料理や地元産の農産物が数多くあります。人に教えたくなるようなお土産もいっぱい!

Noodles Soup

​飛鳥鍋

大和肉鶏や野菜、豆腐などを牛乳で煮込む飛鳥特有の鍋料理。飛鳥時代に唐から帰化した人たちが伝え、山中にあった寺の僧侶たちの間で奈良時代に広まったといわれています。1940年に橿原市内のホテルが看板メニュー化したことで、飛鳥名物として知られるようになりました。牛乳とだし汁のまろやかな味で体も心も暖まります。

三個のタマネギ

​乾燥たまねぎ

これまで乾燥させるのが難しかったタマネギを、特殊な製法でドライ化した高取町の特産品。甘みが凝縮されているので、カレーや焼きそばに入れればコクが各段にアップします。水で戻せば、シャキシャキの食感に。乾燥させているので少量ずつ使えるのも便利です。

新鮮なイチゴ

​あすかルビー

大粒でぽってりとした形のイチゴ。噛むと果汁がたっぷり!「真っ赤な宝石」とも呼ばれ、しっかりとした食感と、甘み・酸味のバランスの良さで人気を集めています。明日香村内16カ所では1月初旬から5月下旬までの土・日曜、祝日(2月中旬以降では、水・土・日曜、祝日)にイチゴ狩りが楽しめます。

新鮮なイチゴ

​古都華 (ことか)

「古都華」は「あすかルビー」に並ぶ人気の苺!ツヤのある鮮やかな光沢で、糖度と酸味が共に高く、濃厚な深い味わいの甘さが口いっぱいに広がります。

麺作り

​翠麺(みどり麺)

つるむらさきを練り込んだ乾麺。明日香村は景観保全と耕作放棄地の対策として、省力化野菜の栽培を推進しています。つるむらさきはカルシウムなどの栄養価が高い事で注目を浴びています。翠麺は村内の直売所や奈良市、関東で、お土産品として販売中。色鮮やかでつるつるとしたのどごし風にお使い頂けます。

チーズとオリーブ

蘇(そ)

飛鳥時代の宴で供された超高級食材。大化の改新の頃、中国から牛乳が伝わり、やがて宮中でも乳牛が飼育されるようになりました。蘇はその保存方法として考え出された高級食材で、牛乳を7~8時間かけて6分の1ほどに煮詰めたもの。固形の牛乳といった味わいで、濃厚な甘さが口に広がります。

アスパラガス

​アスパラガス

橿原市で栽培されるグリーンアスパラは、大きなサイズでありながら、柔らかく、高品質。ビニールハウスで減農薬栽培されているため、生食としても適しています。

カクテル

​地酒

飛鳥地方は、良質の掛け米とこうじ米、深井戸や山深い川の源流から汲み上げられる上質の水、冷涼な気候風土にも恵まれ、酒造りに適した土地といえます。昔ながらの小さな酒蔵がいくつも残り、各酒蔵の個性を打ち出した、さまざまな地酒がそろっています。

かしわ餅

​お土産

<埴輪まんじゅう>

上品な甘さの餡と、良質の小麦と玉子を使った生地とのバランスが絶妙の和菓子。埴輪を形どったまんじゅうは、見ているだけでも楽しい形が6種類あります。

 

<さなぶりもち>

大和名物のさなぶりもちは、昔から田植えを終えた農家が、田の神様に感謝して備えた小麦餅に由来しています。

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